- 投稿 2020/10/26更新 2020/10/26
- 登山

天気、晴れそう!
2020年10月18日は、天気が回復するらしいので瑞牆山に登山する事にした。
前日の17日の夕方、高速を飛ばし、韮崎氏の『道の駅にらさき』で車中泊。
起きてみると道の駅から八ヶ岳が見えて感動!
瑞牆山データ
エリア | 奥秩父 |
標高 | 2,230m |
登山適期 | 5月上旬~11月下旬 |
花崗岩が無数に突き出している奇峰で日本百名山の一つ。
大ヤスリ岩、弘法岩などはロッククライミング愛好者で煮ぎあう。
登山計画

みずがき山自然公園キャンプ場前の駐車場に車を駐車。
芝生広場から不動滝を見て、瑞牆山を目指し、富士見平経由で芝生広場に戻る。
標準コースタイムは瑞牆山頂上まで3時間、富士見平小屋経由の下山は3時間の合計6時間。
俺はちょっと速いので5時間くらいで行けるかも。
スタートは、みずがき山自然公園キャンプ場

朝7時半頃、みずがき山自然公園キャンプ場の駐車場に着くと、10張りほどテントがあった。
どうやらここはオートキャンプ場らしい。

駐車場から階段を登ると芝生広場があり、そこから目指すべき瑞牆山が見える!
登山しない一般人はドン引きするデコボコ花崗岩の奇峰!
登山する人は、逆にあれにそそられるのよね!(*´艸`)キャ
登山開始!でも登山道は迷路の連続!
8時頃、芝生広場から登山を開始するが、登山道が分からず迷う!
登山客向けの道しるべが、当然あるだろうと思い探すが見つからない。
オロオロo(;д;o≡o;д;)oオロオロ


芝生広場の周囲にはシカ対策の電気柵が張り巡らされてるが、外すにはプラスチックの部分を掴めば大丈夫らしかった。
20分くらいロスし、ようやく遊歩道に出た。
分かりずらい。(`ヘ´;)

あとで調べたら、キャンプ場まで行かないで、手前の駐車場に車を停めて遊歩道に入った方が良かったらしい。

遊歩道も迷路!どっち行けばいいの?
アタフタヽ(゚ェ゚ ;≡; ゚ェ゚)ノアタフタ

紅葉が綺麗!でも、こっちでいいのかな?(´Д`ι)アセアセ

道案内を見ても、おおざっぱなので分からない。

遊歩道の終点を発見!
どうやら道は間違ってなかったようで安堵。ヾ(゚∀゚)ノ♪

小川山林道は予想以上に悪路!
ここを車で走るとして、オフロードカーじゃないとキツイだろう。

林道の終点であるカサメリ沢駐車場から山に入る。

ようやくここから本格的な登山道!
紅葉を見ながら登っていく。
この先でまた迷路!
ピンクテープ、どこにも無いよ~!!(;゚;д;゚;)

こっちかな?
とりあえず行ってみるが、この巨石の向こうには道が無かったので引き返す。
(;´ω`)チーン

どうやらこの巨石は、屏風岩という名前でロッククライミングの場所だったようだ。
『迷ったら原点に戻れ』の格言通り、迷った地点まで戻り、違う道に進むと沢に降りる。

すると、前に道を譲ってもらった登山グループが居るのを確認して安堵。
不動滝から山頂へ

この辺から不動沢沿いのルートに入る。

山の中で川があるのは珍しい!

どんどん進むと前を歩いていたグループに追いつく。
どうやら丸太橋に苦戦していたようだ。

うあ!確かに怖い!慎重に渡る。ブルブル((;゚ェ゚;))ブルブル

橋の連続。

見事な登山道。ここを進んでいくと…

不動滝に到着!
ここからはしばらく面白くない林を通る。

分岐点に到着。

ここにきて鎖場。これを越えれば頂上だ。
最初の岩がなかなか難しく、経験者じゃないとすんなり行けない。
後ろから来てたグループは大苦戦してたみたい。

11時半頃、ようやく瑞牆山頂上に到着!✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。

思った以上に登山客が多い!
どうやら富士見平小屋ルートからが、最短でアプローチ出来るみたい。

頂上は俺が今まで見た事が無いほどの素晴らしい絶景だった!
金峰山、八ヶ岳、富士山、南アルプスが見えた!
感動!感激!感無量!ウッホ━━━━ヽ('∀`)ノ━━━━イ

大ヤスリ岩!なんて奇怪な岩なんだ!

絶景を見ながら昼食のおにぎりを食べる。
最高に美味い!(´~`)モグモグ

下山するため、富士見平へ向かう。

振り返って撮影。
ここでは多くの登山者と遭遇しながらガンガン降りていく。
俺は下山スピードは人の二倍は速いのだ。

桃太郎岩を過ぎたところで、両太ももが吊ってきたのでアイシングスプレーで冷やす。
まだまだトレーニング不足だな。(;´д`)


富士見平小屋に到着すると、多くのテントが張ってあった。

凄くでかいイチョウの葉!

素晴らしい紅葉を見ながら下山した。
反省点
午後1時半頃、みずがき山自然公園に到着。
山行時間は5時間半だった。
道に迷わなければ、5時間で行けたな。( ̄▽ ̄;)アハハ…
不動滝ルートは、キャンプ場まで行かないで路肩に車を停めて遊歩道に入り、屏風岩の所で左に進み沢に下ろう。
瑞牆山の魅力は動画で